伝統ある古き良き陶器

陶器に釉薬を使用して味わいを出す

年輩の方を中心にさいきんでは若い方も昔ながらの日本の伝統工芸である陶芸を楽しむ人が増えていますが、陶器を作りときには専用の土を使って練り上げてから成型していきます。器などお好みの形に整えた後は、高温の釜に入れて焼き上げることが一般的です。陶芸用の土を使って練り上げたものをそのまま焼くことで素朴な味わいを出すことができますが、上薬を陶器の上からふりかけることによってデザインにアクセントを出したり味わいを表現することが可能になります。

釉薬というものを上から重ねることによって、ガラスコーティングの役割も出すから、つるつるした触感に出せます。素地のままであれば土の温かみがあり、釉薬を塗った部分はコーティングされるのでつるつるとした様子になりますから、陶器がよりお洒落で味わい深いものになります。また見た目が魅力的になるだけでなく、上薬を塗布することによって水や汚れをはじく効果があらわれるので汚れにくくなりますし、釉薬には様々な色は素材のものがあるので、同じ形の陶器であっても全く違った印象を出すことができます。

陶芸は器の形だけにこだわるのではなく、上薬を自分で上手に使いこなせるようになるとより楽しさが広がってくるでしょう。

釉薬の効果